ソングオブクラウン（2012年生、母ベティフォーエバー）
Song of Crown
2012.02.03
ソングオブクラウン（2012年2月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のソングオブウインド（当時9歳）と交配したベティフォーエバーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、地方7戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2015年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 7戦1勝 [1-2-0-4/7]
- 総賞金国内
- 35万円
- 生年月日
- 2012年2月3日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 青毛
- 厩舎
- 千葉津代士北海道
- 馬主
- 大西充秋
- 生産者
- 前川 義則
- 抹消情報
- 地方：2016年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Lisadell＝Special | 5*6*6×4 | 12.5% |
| 牡 | Nureyev | 5×3 | 15.62% |
| 牡 | Northern Dancer | 5*6×4 | 10.93% |
| 牡 | Raise a Native | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Hail to Reason | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Hillary | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Nashua | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Turn-to | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Royal Charger | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Pharamond | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | War Admiral | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Alibhai | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 6*7×6 | 3.9% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 7
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、前川義則から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
千葉津代士厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2014年）
8月14日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーフレッシュチャレンジ2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
3歳（2015年）
4月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、クベーラにアタマ差交わされて2着となった。
5月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったベストスナイパーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上幹太騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロンディネを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。