カツノビジン（1991年生、母ワールドシスター）

Katsuno Bijin

1991.04.05

カツノビジン（1991年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴーマーチング（当時26歳）と交配したワールドシスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はワールドファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

仲住芳雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

5月1日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は408kg。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい最後はスズジェントリーと並んで8着同着となった。

5月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた3戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。