ワイエムゴールド(1997年生、母エバラクレア)
1997.04.01
ワイエムゴールド(1997年4月1日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ(当時15歳)と交配したエバラクレアが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方24戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、海馬沢誠治から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
内本英夫厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1999年)
10月19日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は469kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた2戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート820m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコーミズキをアタマ差制して初勝利を挙げた。
12月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(2000年)
1月13日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリエンテから1馬身3/4差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリュウコトブキに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月7日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9(園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C9(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(2001年)
7月12日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミサカから4馬身差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村健騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスムテキに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
9月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C7(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(5戦2勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手(6戦2勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手(7戦2勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C9(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手(8戦2勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C8(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手(9戦2勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた20戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成清幸紀騎手(10戦2勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C9(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手(11戦2勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳(2002年)
1月2日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C9(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手(12戦2勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C8(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手(13戦2勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。