カツノカレン（1986年生、母ネイザン）

Katsuno Karen

1986.05.22

カツノカレン（1986年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサドンソー（当時11歳）と交配したネイザンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1988年）

10月27日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシービーリバーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンサムジユピターから3馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

2月2日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントスキーに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月30日、中5週で迎えた6戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。