スカイトウショウ（2002年生、母ジェーントウショウ）

スカイトウショウ（2002年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「空＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のハウスバスター（当時15歳）と交配したジェーントウショウが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月8日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた2戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず17着に終わった。

4月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた4戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。