ミヤギテンリュウ(1982年生、母ジヨームーン)
Miyagi Tenryu
1982.03.20
ミヤギテンリュウ(1982年3月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のインターメゾ(当時16歳)と交配したジヨームーンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、中央平地30戦2勝2着3回、地方7戦0勝。
経歴
2歳(1985年)
2月24日、16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダルオーから3馬身半差の2着となった。
7月13日、9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月19日、14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロードフラッグに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。
11月30日、15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1986年)
1月7日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は柴崎勇騎手。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
1月19日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。
2月9日、5歳以上400万下(東京ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柴崎勇騎手。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
3月2日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柴崎勇騎手。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
3月16日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で柴崎勇騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
4月12日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で柴崎勇騎手。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
5月3日、5歳以上400万下(東京ダート1700m 小雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で柴崎勇騎手。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月18日、5歳以上400万下(東京ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は嶋田功騎手。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。
6月14日、5歳以上400万下(福島芝2400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嶋田功騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のハーディースワローをハナ差振り切ってトップでゴールを走り抜けた。
5歳(1987年)
4月18日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は柴田善臣騎手。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
5月10日、5歳以上400万下(東京芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったメジロラギンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
5月23日、5歳以上400万下(東京芝2300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手。18頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したワカクサオーに半馬身届かず2着に敗北した。
6月20日、5歳以上400万下(福島芝2400m 雨/不良)に出走。鞍上は嶋田功騎手。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。
6歳(1988年)
1月5日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は柴田善臣騎手。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
1月23日、5歳以上400万下(中山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
2月7日、5歳以上400万下(東京ダート2100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
2月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の八王子特別(東京芝2500m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴田善臣騎手。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
4月2日、ハンデ戦で5歳以上900万下の春燈特別(東京芝2400m 曇/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴崎勇騎手。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
5月1日、5歳以上400万下(東京ダート2100m 晴/稍重)に出走。鞍上は柴田善臣騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
5月22日、5歳以上400万下(東京ダート2300m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
6月19日、5歳以上400万下(福島芝2400m 曇/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は藤原英幸騎手。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。
7月10日、5歳以上400万下(福島芝2000m 曇/不良)に出走。鞍上は柴田善臣騎手。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
7歳(1989年)
6月12日、一般B1イ(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は向山牧騎手。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、一般B1イ(三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、一般B1イ(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、一般B1イ(新潟(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は鈴木春雄騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、一般B1イ(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は松原正文騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は向山牧騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、一般B1ロ(新潟(地)ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は松原正文騎手。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。