アイリスハート（2019年生、母センターグランタス）

Iris Heart

2019.05.10

アイリスハート（2019年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花の名+心。アイリスの花言葉は『信じる心』」。毛色は栗毛。種牡馬のワールドエース（当時10歳）と交配したセンターグランタスが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庄野牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、庄野牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、中山泰志によって275万円で落札された。

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月30日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず18着に終わった。

7月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

8月20日、中6週で迎えた3戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3 25（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、GR30周年記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3 21（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-20（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。