シノブガワ（1985年生、母キタノヤド）
1985.05.07
シノブガワ（1985年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルケンダイドウ（当時8歳）と交配したキタノヤドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方24戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
三上茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
8月25日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーエンジエルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1988年）
5月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンガードグリツトから半馬身差の2着に敗北した。
5月31日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイトウエイオーザから1馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネキロクからクビ差の2着に甘んじた。
7月19日、中1週で迎えた9戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオルクスに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月15日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のボーイイレブンに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
4歳（1989年）
4月25日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から46kg戻して迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテレイクから1馬身差の2着となった。
5月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた21戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーストンボーイからハナ差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（12戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナエボダンサーから2馬身半差の2着に敗北した。