センシブル(2004年生、母アイドルダンサー)

Sensible

2004.03.09

センシブル(2004年3月9日)は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のシャーディー(当時18歳)と交配したアイドルダンサーが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡豊浦町、生産者は飯原牧場。戦績は、地方23戦1勝。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、飯原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小嶋一郎厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(2006年)

6月23日、デビュー戦は平山真希騎手を鞍上に据えて、2歳浦和ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は422kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、2歳浦和ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた3戦目は、2歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月21日、中5週で迎えた4戦目は、2歳浦和ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のノースウインドに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月18日、中3週で迎えた5戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、2歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3歳(2007年)

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、3歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は加藤和博騎手(3戦1勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた9戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月29日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2-9イ福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-4福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は松井伸也騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2-4福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2-4福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-3福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2-4ロ福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-4福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手(7戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2-4福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-4福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手(9戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の汐風賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手(10戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手(11戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-6福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。