ニホンピロナナコ(2008年生、母ニホンピロテイト)
Nihonpiro Nanako
2008.04.30
ニホンピロナナコ(2008年4月30日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+人名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ(当時13歳)と交配したニホンピロテイトが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)ミルファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。
経歴
デビュー前
田所秀孝厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2011年)
2月20日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(京都芝1600m 晴/稍重)に出走。馬体重は430kg。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。
6月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(阪神芝1400m 曇/稍重)に出走。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。
8月14日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(小倉芝1200m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は酒井学騎手(1戦0勝)。18頭立ての18番人気で16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。