キョウエイシオン（2019年生、母スペシャルウーマン）

Kyoei Tion

2019.05.01

キョウエイシオン（2019年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のウインバリアシオン（当時11歳）と交配したスペシャルウーマンが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石田英機から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中晴夫によって220万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

4月2日、デビュー戦は原優介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は516kg。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず16着に終わった。

5月20日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

7月22日、中8週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー17（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー25（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。