キタノタカラ（1984年生、母ホクセイツバサ）
1984.05.11
キタノタカラ（1984年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時10歳）と交配したホクセイツバサが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山 義信。戦績は、地方43戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
佐藤邦茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
7月24日、デビュー戦は森島重信騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエスプリードから6馬身差の2着となった。
8月3日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島重信騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた3戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、坂本寛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本寛騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1987年）
5月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から36kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森島重信騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島重信騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のギンリンタガミに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森島重信騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラボーイから1馬身半差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワタカラに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメハイネスから3馬身差の2着となった。
8月31日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森島重信騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島重信騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーエビタカラからハナ差の2着となった。
4歳（1988年）
5月26日、約8か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサダンデイから1馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中井博一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワタカラに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中井博一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中井博一騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた22戦目は、義経特別（札幌(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスタエイブルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月21日、中1週で迎えた24戦目は、友禅菊特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
5歳（1989年）
5月24日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた25戦目は、勝毎特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1990年）
4月17日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた28戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた29戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツナイホープをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
5月21日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中井博一騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中井博一騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中井博一騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中井博一騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノチヤンプから3/4馬身差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中井博一騎手（16戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワジヨに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月26日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラスターヒメに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月20日、中1週で迎えた38戦目は、露草特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（10戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた40戦目は、友禅菊特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡島玉一騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた41戦目は、ホテル最上さっぽろ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡島玉一騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた42戦目は、トレニア特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡島玉一騎手（14戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1991年）
6月26日、約8か月半の休養明けで迎えた43戦目は、スターチス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。