デビルマン（2010年生、母シャンパンセラー）

Devil Man

2010.03.17

デビルマン（2010年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「魔神＋男性」。毛色は栗毛。種牡馬のジャイアントレッカー（当時8歳）と交配したシャンパンセラーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

千田輝彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

11月4日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は446kg。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。

3歳（2013年）

3月3日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

4月15日、中5週で迎えた3戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた6戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。