ワールドユキ（1986年生、母エースゾロ）

World Yuki

1986.05.10

ワールドユキ（1986年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネオオエ（当時15歳）と交配したエースゾロが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

佐藤幸厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1988年）

10月27日、デビュー戦は菊池義昭騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダーニーアラビアンからクビ差の2着となった。

12月30日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバシラユキから半馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊池義昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルワンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊池義昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菊池義昭騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊池義昭騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトカツボーイに1馬身半の差をつけて2勝目を収める