ルクスラピッド（2019年生、母スマートカペラ）

Lux Rapid

2019.03.27

ルクスラピッド（2019年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+敏速」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時18歳）と交配したスマートカペラが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本間牧場。

経歴

デビュー前

小林真也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

7月31日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は456kg。17頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は勢いを失って16着に敗れた。

9月18日、中6週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2022年）

6月4日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西村淳也騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

7月3日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、角田大河騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた5戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。