ヤマトアジュデ（1996年生、母リバーラフ）

ヤマトアジュデ（1996年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時9歳）と交配したリバーラフが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木貴宏。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒木克己から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

7月8日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドブレスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月23日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月8日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。