イワミファミリー（1999年生、母セカイファミリー）

Iwami Family

1999.04.06

イワミファミリー（1999年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時17歳）と交配したセカイファミリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方18戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

西川精治厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

8月1日、デビュー戦は西川進也騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングマイヤーから3馬身半差の2着となった。

9月12日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川進也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2002年）

4月18日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホウヨウインプレスに交わされて1馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川進也騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川進也騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川進也騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。