フォーチュネット（2000年生、母サンフルール）

Fortunate

2000.06.01

フォーチュネット（2000年6月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオテイテン（当時16歳）と交配したサンフルールが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方13戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2003年）

1月31日、デビュー戦は清水貴行騎手を鞍上に据えて、3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は403kg。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイエスブラボーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったケイショウボーイにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清水貴行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月18日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F51（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた7戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は清水貴行騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤシロファイターに半馬身交わされて2着となった。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。