アオバチヨノニシキ（1988年生、母ウーマンヤシマ）

Aoba Chiyononisiki

1988.05.07

アオバチヨノニシキ（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時22歳）と交配したウーマンヤシマが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

渥美忠男厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1990年）

9月8日、デビュー戦は山藤統宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルサンダイオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月21日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の白菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の小菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（2戦1勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山藤統宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山藤統宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1991年）

1月1日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山藤統宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

3月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の山桜特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1992年）

1月7日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた13戦目は、鈴木淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。