ターフボンバーマン（1994年生、母ウラカワハピネス）

ターフボンバーマン（1994年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時11歳）と交配したウラカワハピネスが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方23戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の一般C6 28。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,500万円（30万×50口）で一口馬主が募集された。

古山良司厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

4月26日、デビュー戦は大崎昭一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は490kg。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝2400m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

9月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C6-28ヘ（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコークロスから1馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C6 29（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6 28（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキリベストワンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月30日、中2週で迎えた6戦目は、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた7戦目は、一般C6 25（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C6 24（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月5日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中0週で迎えた12戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた15戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマンカイから1馬身差の2着となった。

10月17日、中3週で迎えた16戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた17戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーブルースから5馬身差の2着となった。

12月10日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。