ビユーテイトウザイ（1987年生、母タケガスミタイガー）

1987.04.02

ビユーテイトウザイ（1987年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時11歳）と交配したタケガスミタイガーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

荒山徳一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1989年）

7月3日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は431kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた2戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノダイムラーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月19日、連闘で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツホウケイからクビ差の2着に甘んじた。

9月11日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンモンスーンから1馬身差の2着となった。

10月20日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のもくせい特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の野菊特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた7戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のさざんか特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。