トサシユンエイ（1985年生、母ミスカンプロ）

トサシユンエイ（1985年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスカレー（当時16歳）と交配したミスカンプロが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方41戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C1ニ。

経歴

デビュー前

打越慶男厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1987年）

5月26日、デビュー戦は打越初男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノイチから3/4馬身差の2着となった。

6月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノイチから2馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中3週で迎えた3戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は打越初男騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で打越初男騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサムハラクイーンをクビ差制して初白星を挙げた。

10月27日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大関吉明騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオカゼプリンスから半馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中3週で迎えた8戦目は、高橋浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた9戦目は、北野天洋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアーシルバー賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1988年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は打越初男騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンブルーから半馬身差の2着となった。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルキンツエムから3馬身差の2着となった。

2月27日、中3週で迎えた12戦目は、水仙特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で打越初男騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハレルヤセンプウに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で打越初男騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンブルーに3馬身の差をつけて制した。

4月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で打越初男騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイバンカイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月22日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で打越初男騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた16戦目は、牡丹特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で打越初男騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンバルーニーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月27日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で打越初男騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトサスターレツトに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

7月24日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で打越初男騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で打越初男騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で打越初男騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で打越初男騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で打越初男騎手（17戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウエコトブキからクビ差の2着に甘んじた。

12月31日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋浩一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1989年）

1月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は打越初男騎手（18戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドギヤングをクビ差制して優勝

2月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋浩一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は打越初男騎手（19戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で打越初男騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月8日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大関吉明騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月22日、中5週で迎えた29戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた31戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中6週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトセイケンに2馬身半の差をつけて8勝目を収める

10月19日、中2週で迎えた35戦目は、B2ハ（中京(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村瀬好彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた37戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹地正樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1990年）

1月15日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。