タイニーアゲン（2013年生、母キュートアゲン）

Tiny Again

2013.05.21

タイニーアゲン（2013年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「再び可愛くあれ」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時20歳）と交配したキュートアゲンが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田 明仁。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

9月21日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は428kg。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた2戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。15着に終わった。

12月20日、中7週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

3歳（2016年）

1月31日、中5週で迎えた4戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。