タンバザクラ（2017年生、母アストリッド）

Tambazakura

2017.03.10

タンバザクラ（2017年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「丹波桜」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時9歳）と交配したアストリッドが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は和田牧場。

経歴

デビュー前

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

3月28日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は464kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

5月10日、中5週で迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

6月21日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

7月4日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したアイリステソーロにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた6戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。