トモジャシック（2022年生、母トモジャオール）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

11月9日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

3歳（2025年）

1月13日、中8週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は国分優作騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は国分恭介騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

4月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の神鍋山特別（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた6戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた7戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月22日、中9週で迎えた8戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1860m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のモズプリヴェールに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は国分恭介騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

11月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、武庫川特別（園田ダート1870m 曇/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は秋山稔樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ベファーナに半馬身交わされて2着となった。

11月30日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山稔樹騎手（2戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。