ビショップガーデン（2003年生、母Emmaline）

Bishop Garden

2003.05.29

ビショップガーデン（2003年5月29日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「ウエストサセックス州（英）にある庭園名」。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時17歳）と交配したEmmalineが22歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

広尾サラブレッド倶楽部にて総額3,360万円（6.72万×500口）で一口馬主が募集された。

高市圭二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

3月19日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は506kg。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月28日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。