ジーエスフリーダム（2002年生、母マーチンチェニル）

ジーエスフリーダム（2002年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャック（当時11歳）と交配したマーチンチェニルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、地方20戦1勝2着2回。2005年のキングで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、渕瀬ファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

円田修厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2004年）

7月21日、デビュー戦は小野敦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハニートルネードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のハナノキ特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のゴールドウイング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のヤングサンタクロース特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコートレジャーから1馬身半差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のエリカ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングラッセンから1馬身半差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の広小路通特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の大須観音特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小山信行騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月8日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップピーチ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小山信行騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で小山信行騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小山信行騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小山信行騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定3歳オープンの名古屋嬢オープン（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小山信行騎手（18戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。