ゴーグルトウショウ（2009年生、母ハイジトウショウ）

Goggle Tosho

2009.04.02

ゴーグルトウショウ（2009年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ぎょろ目＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディクタット（当時14歳）と交配したハイジトウショウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2012年）

8月30日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、一般C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-6（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月25日、中5週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、おかえりなさい水沢競馬（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた5戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。