ホクトダリア（1987年生、母ニットウローズ）
Hokuto Dahlia
1987.04.27
ホクトダリア（1987年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時21歳）と交配したニットウローズが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方21戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のC1ハ。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
5月30日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンエストロに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンタムに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月19日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のカシオペア特別（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のサファイヤ特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木一夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイレディーから半馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の北都特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木一夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツセンスーパーから5馬身差の2着となった。
11月2日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木一夫騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1990年）
2月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイカアイントルに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月9日、中7週で迎えた9戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた10戦目は、C1ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイローリングに半馬身の差をつけて4勝目を収める
12月21日、中2週で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドデルレイから3馬身差の2着に敗北した。
1月17日、中1週で迎えた16戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオミタイガーに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
1月31日、中1週で迎えた17戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた18戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月21日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、大空特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月17日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、丸井今井特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた21戦目は、藻岩特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。