ナットビックキング（2010年生、母スケッチーヴュー）

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2012年）

7月25日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ミオチャールストンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のママワブンダバーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

12月28日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた9戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

3歳（2013年）

1月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

2月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ナイキアフレイドに交わされて3馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では非凡な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったサクラチャンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月28日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく13着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦0勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（15戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（16戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた26戦目は、杉並区特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（17戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

12月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、かんつばき賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4歳（2014年）

6月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。