サウンドイイデス（1994年生、母カネモルゲン）

1994.06.10

サウンドイイデス（1994年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時25歳）と交配したカネモルゲンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安藤 秀男。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

12月3日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノホンリュウから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

1月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトエルシドから4馬身差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた5戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のボンシャンスに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノタイガーから3/4馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイツキムソウから2馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツーシックから半馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースサクラに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノジャンボに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

6月2日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた20戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。