オーキードーキー（2002年生、母フェアリーテールタイム）

オーキードーキー（2002年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「ＯＫ」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時7歳）と交配したフェアリーテールタイムが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）下屋敷牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、下屋敷牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、下屋敷牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

8月6日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。18頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。