マウタジヨイナー（1986年生、母テツノホーカイ）

マウタジヨイナー（1986年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドコンバタント（当時23歳）と交配したテツノホーカイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は滝本健二。戦績は、地方20戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D6 D7。

経歴

デビュー前

大石十三厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

11月20日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイカリエビスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1989年）

1月19日、中5週で迎えた3戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツラインをアタマ差制して2勝目を奪取した。

2月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた7戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤリーホマレに1馬身の差をつけて優勝

4月25日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリツチギヤルをクビ差制して勝利を手に入れた。

5月25日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D8 D9（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジをクビ差制して制した。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、ダリア特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（7戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサシマスターオーからアタマ差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた16戦目は、さぎそう特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で毛利謙二騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、ゴールデンベリーA特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で毛利謙二騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で毛利謙二騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた19戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で毛利謙二騎手（11戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。