スペシャルコスモ（1992年生、母マイスカレー）

1992.05.12

スペシャルコスモ（1992年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時11歳）と交配したマイスカレーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は岩井 裕。戦績は、地方12戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の丹波立杭焼陶器まつり特別。

経歴

デビュー前

大石省三厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1995年）

5月9日、デビュー戦は長南和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラマンキングから1馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツハヤコマに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長南和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルホマレに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長南和宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた6戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワリリーに6馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースソプラノに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパリスダンサーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、やまびこ10周年記念特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルツアータカシに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月21日、中1週で迎えた10戦目は、りんどう（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた11戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のブソンオーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月26日、中2週で迎えた12戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリースピカから2馬身差の2着に敗北した。