アズマサキ（2017年生、母ボストンパール）

Azuma Saki

2017.03.14

アズマサキ（2017年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時20歳）と交配したボストンパールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は堀川 洋之。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堀川洋之から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤善夫によって216万円で落札された。

板垣吉則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2019年）

6月16日、デビュー戦は塚本涼人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

7月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したクリムゾンタイドにクビ差届かず2着となった。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた7戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の盛岡 愛馬の会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた9戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、2歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。