シンゼンクイーン（2014年生、母キョウエイフルハム）

シンゼンクイーン（2014年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋女王」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時17歳）と交配したキョウエイフルハムが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はアイズスタッド（株）。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

秋吉和美厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2017年）

10月5日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、3歳戦の場外は最新設備でG-FRONT賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。

11月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。