マイスタージンガー（2007年生、母マイマスタートップ）

マイスタージンガー（2007年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ワーグナー作曲の楽劇より」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時7歳）と交配したマイマスタートップが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

南井克巳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

12月19日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3歳（2010年）

2月9日、中6週で馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた3戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。