マスターズオー（1986年生、母マツノビユウテイ）

マスターズオー（1986年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したマツノビユウテイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島幸治。戦績は、地方30戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上F1 F2。

経歴

デビュー前

黒田虎次厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

1月17日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロウフラツシユから半馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイメリーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピービーナスに1馬身の差をつけて制した。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワカクイーンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタカネをアタマ差制して優勝

8月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた14戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月11日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（10戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後はハツタバードと並んで2着同着となった。

12月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野孝徳騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーマリアに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

3月27日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で三野孝徳騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で三野孝徳騎手（19戦5勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズテンリユウから半馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上E2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（21戦5勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。