タケノグランプリ（1994年生、母テンドプリンセス）
Takeno Grand Prix
1994.06.18
タケノグランプリ（1994年6月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時20歳）と交配したテンドプリンセスが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は澤井 義一。戦績は、地方40戦2勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1996年）
10月18日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリューヒョーリードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月16日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスルーキーに8馬身の差をつけて優勝
1月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の若水特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の寒梅特別 1組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた7戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のレンゲ特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若武者特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の若竹特別 一（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（9戦2勝）。4頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（10戦2勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のエクセレント特別 一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた15戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた16戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夏山特別 一（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1998年）
2月24日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（14戦2勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。
6月8日、中8週で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた24戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（18戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた27戦目は、潮騒特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。
8月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（19戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中0週で迎えた33戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1999年）
5月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた34戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた36戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた37戦目は、コマドリ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた38戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。