タガミエンジエル（1984年生、母ヤングエルザ）

1984.04.06

タガミエンジエル（1984年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時22歳）と交配したヤングエルザが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂井 高春。戦績は、地方11戦2勝。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

永井秀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1986年）

7月30日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミキノラインに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月3日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1987年）

1月3日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノオイチをハナ差制して勝利を手に入れた。