リチャードオウジ（1988年生、母リチヤドダンサー）
Richard Oji
1988.05.30
リチャードオウジ（1988年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のガロト（当時10歳）と交配したリチヤドダンサーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方31戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の福寿草特別(C2一)。
経歴
デビュー前
小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1991年）
11月6日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒューマに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1992年）
5月14日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツホオショウから2馬身差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた5戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレントビュウから4馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノウイナーに半馬身の差をつけて優勝
7月31日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2六 C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、秋空特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツオーをクビ差制して優勝
10月22日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた9戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテルームに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
12月6日、中4週で迎えた11戦目は、ひいらぎ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキサラズダービーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月14日、連闘で迎えた12戦目は、滝野川特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
1月1日、中2週で迎えた13戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーストリートから1馬身半差の2着に敗北した。
1月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月30日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた16戦目は、萩特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月18日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた18戦目は、銀杏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた19戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた20戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンファストから3馬身差の2着となった。
6歳（1994年）
1月6日、中2週で迎えた22戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーパラダイスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
1月13日、連闘で迎えた23戦目は、若水特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
2月2日、中2週で迎えた24戦目は、風花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた25戦目は、ヒヤシンス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドシャトーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月28日、中2週で迎えた26戦目は、早春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、足立区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月14日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、葛飾区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月28日、約3か月半の休み明けで迎えた29戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた30戦目は、夏木立特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中3週で迎えた31戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。