ミラクルウーマン（2002年生、母ミスシャーリー）

ミラクルウーマン（2002年3月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時15歳）と交配したミスシャーリーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

11月19日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3歳（2005年）

8月26日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るエールストライクを上がり3位タイの末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

4歳（2006年）

1月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。