ミトノキサキ（2019年生、母グーテデロワ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中裕之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、竹内三年によって550万円で落札された。

2歳（2021年）

9月17日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったキャッスルロックをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

11月8日、中3週で迎えた3戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のムギワラトンボ特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のマロンフエルテに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月17日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のジングルベル特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、田中裕之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、竹内三年によって550万円で落札された。

鈴木義久厩舎（川崎）へ入厩。

1月2日、デビュー戦は篠谷葵騎手を鞍上に据えて、3歳戦のだるま落とし特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

3歳（2022年）

3月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳戦の連翹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の三ちゃん食堂杯（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の三光鳥特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた10戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー3（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシャノンファンキーに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のカッコウ特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた13戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップライム賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のミミズク特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のセプテンバードリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。