イケノカーニバル（2002年生、母ロングヒューマン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、服部昌夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会によって157.5万円で落札された。

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

9月16日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハートフルウイナーに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

11月3日、連闘で迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2005年）

1月13日、中9週で迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

2月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

2月15日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳F43（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた9戦目は、3歳F51（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F51（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F41（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のイチノシャトルを3/4馬身振り切って2勝目を収める

5月26日、中8週で迎えた12戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小平健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小平健二騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小平健二騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から48kg増やして迎えた19戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小平健二騎手（7戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。16着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた20戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小平健二騎手（8戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。15着に終わった。

4歳（2006年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた21戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた22戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジャネットローズに1馬身の差をつけて制した。

6月1日、中3週で迎えた24戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2-4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2-4（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアムールミラクルから4馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小野望騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

10月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小野望騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、門別ライオンズクラブ賞（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小野望騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般D2-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小野望騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。