ハッコウホープ（1990年生、母マルキタヒカリ）
1990.03.11
ハッコウホープ（1990年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のリキハイ（当時9歳）と交配したマルキタヒカリが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は鍋倉 昌志。戦績は、地方33戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のコスモス特別(B5)。
経歴
デビュー前
原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1992年）
9月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユリノジャネットに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月27日、中4週で迎えた3戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンキングから5馬身差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1993年）
1月2日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネムサシから半馬身差の2着となった。
2月9日、中1週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月18日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のバルロワンに2馬身の差をつけて2勝目を収める
5月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた22戦目は、朝来町特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた23戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビクインから2馬身半差の2着となった。
8月18日、中1週で迎えた24戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた25戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた26戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
6月30日、約9か月半の休養明けで迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイヨイチオーをハナ差制して3勝目を掴み取った。
8月30日、中3週で迎えた31戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスダイリンをハナ差制して4勝目を手中に収めた。
9月23日、中2週で迎えた32戦目は、コスモス特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグプライムに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月20日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。