バトルオブアルマダ（2017年生、母ラスティングソング）

バトルオブアルマダ（2017年2月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アルマダ海戦」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時9歳）と交配したラスティングソングが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、KTレーシングによって1億800万円で落札された。

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

7月25日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は510kg。18頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず17着に敗れた。

8月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。