シンボールド（1986年生、母ミスオロマツ）

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

3月25日、デビュー戦は清水英次騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

7月15日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

8月19日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千田輝彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた8戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月14日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨウテンマンナに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1990年）

4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた15戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般D（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松井孝仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた22戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールヒデに3馬身の差をつけて制した。

9月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中7週で迎えた26戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリプリンセスに3/4馬身の差をつけて雨下の激闘を制した。

12月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた28戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた29戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で冨士木秀四郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。