ライトスワロー（1999年生、母ヒカリゲラン）

Rite Swallow

1999.05.29

ライトスワロー（1999年5月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイプスワロー（当時13歳）と交配したヒカリゲランが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は地代所 広美。戦績は、地方6戦4勝。主な勝ち鞍は2001年のチャレンジ(B)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、地代所広美から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

小井土金一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

11月12日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は524kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリチャーマーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴイチアスカに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月14日、中1週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた4戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳（2002年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴイチアスカに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のペアータッチをクビ差制して1着ゴールを果たした。