ハセノーザン（1982年生、母ハセマサル）

Hase Northern

1982.03.01

ハセノーザン（1982年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時16歳）と交配したハセマサルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）小倉牧場。戦績は、中央平地14戦4勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

2月23日、14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマミショウタロウから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月10日、11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーホウヨウから1馬身半差の2着となった。

4月6日、15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノハタに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月28日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイルサダンに3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。

5月12日、6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月13日、18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。最後は、2着のアサハヤテをクビ差制して勝利を手に入れた。

8月4日、12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップダイナに2馬身の差をつけて勝利を手にした。

11月10日、5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月1日、17頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に入った。

4歳（1986年）

4月20日、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 曇/不良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月8日、ハンデG3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡部幸雄騎手。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月6日、ハンデG3の金鯱賞（中京芝1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は清水英次騎手。21頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

5歳（1987年）

7月5日、5歳以上900万下の伏拝特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴崎勇騎手。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って16着に敗れた。