エムティーブレイク（2002年生、母トップザコトブキ）

M T Break

2002.04.06

エムティーブレイク（2002年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のディアブロ（当時15歳）と交配したトップザコトブキが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 雄治。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜本雄治から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石川県馬主協会によって262.5万円で落札された。

田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2004年）

8月23日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に49kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に49kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた9戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。